防災・減災は、自らの備えや、隣近所同士の協力が欠かせません。「自助・共助」を考えるきっかけとなります。多くの地域で広がることを目指します。
いつも暮らしている地域ですが、気づいていないことがたくさんあって、自助・共助を考える機会になりました。あらためて、日頃の地域でのお付き合いを大切にしたいと思います。
地図上の防災学習訓練です。グループに分かれ、ワークショップ形式ですすめます。
まず参加者が大型の宅地地図に避難所、病院、食料品店、危険箇所等の防災情報をマークします。また隣近所の一人暮らしの高齢者や、体の不自由な方等の情報も地図に書き込み完成させます。次に地震被害のシナリオ情報を参考に、自宅から避難所への避難模擬体験をします。また、お住まいの地域の「ハザードマップ」を使って地域の特徴を掴み、危険個所や避難経路の確認等も行います。
地図づくりの中で、わがまちの防災・減災について自分たちで発見していく「防災塾」です。みんなでワイワイとおしゃべりしながらすすめます。みんなで疑似体験すると、いろんな「気づき」があります!気づきを共有して “私の・地域の” 防災意識を高めていきましょう!
防災塾の際には、防災グッズの展示や非常食の試食、「ローリングストック」等の学習も行うことができます。生協の組合員のとりくみの他、地域の様々な集まり等で計画する際もサポートします。
地図の準備等、内容は相談させていただきます。
コープぎふでは2011年の発災以来、様々な復旧支援に取組んできました。
2011年~2021年7月までに、組合員の皆様から92,073,692円の募金をお寄せいただきました。ありがとうございました。
●「コープぎふ20周年企画」の一つとして「~未来へつなぐ~福島・宮城スタディーツアー」を2019年10月26日~28日の日程で開催しました。
日生協の生協の「つながる力」2021ページでは、震災から人々のくらしと地域の復興を願い、全国の生協がともに取り組んできた復興支援の10年間の記録が掲載されています。
コープぎふ 機関運営・くらしの活動部まで 058-370-6873