
JAぎふとコープぎふは包括連携協定に基づき、組合員や地域のくらしに役立つ取り組みをいっしょに進めています。その一環として、12月5日(金)、JAぎふふれあいプラザ方県において「楽しく学べる防災セミナー」を開催しました。
防災士の資格を持つコープぎふの組合員が講師となり「美味しく学ぶ非常時の食と知識」を学びました。


1.クイズで楽しく防災チェック!
日頃の備えをクイズ形式でチェック。みんなで楽しく考えました。
2.持ち出し袋の中身をみんなで考えよう
何を入れたらよいのか、重くならない工夫などを教えていただきました。
3.非常食の味見をしよう!
人気のお菓子でつくるポテトサラダや水で戻したカップ麺、防災用の缶入りパンの試食も行いました。


また、体験企画として新聞紙でスリッパ、牛乳パックでホイッスルも作りました。新聞紙でつくるスリッパは意外に暖かく、そのまま履いてお話を聴く方もいらっしゃいました。


牛乳パックのホイッスルは鳴らすのにコツがいるため、「万が一の時のためには市販のものも買っておいたほうがよさそうね」という声もありました。
楽しくお話を聴いたり、体験したりしながら防災について学びました。帰りには簡易トイレやヘルメット等、コープで取り扱う防災用品の展示も見ていただきました。


参加者からは「防災を身近に感じられた」「楽しく学べて役立つ情報が多かった」などの声が寄せられました。
今後もコープぎふはJAぎふと連携し、組合員や地域の皆さんのお役に立てる情報発信や取り組みを進めていきます。