2月22日、いぶき福祉会日光町の家にて、いぶき福祉会主催の「にっこりえんがわマルシェ」が開催され、約80名の方が参加されました。
コープぎふからは、「世界はひとつ!WORLD FESTIVAL!!」をテーマに、海外のお菓子作り、世界のゲーム、タイムカプセルの掘り起こし、ピニャータを行いました。
海外のお菓子作りでは台湾のスイーツ、豆花を作り、参加者に食べていただきました。参加者からは「優しい味がします。豆乳でできているんですね」「初めて食べました」「黒豆かと思ったらもちもちしていてびっくりした!タピオカ、初めて食べた!」などの声をいただきました。
世界のゲームを体験するコーナーでは、フランスのカードゲーム、ヨギと、インドネシアの楽器、アンクルを用意し、さまざまな国のゲームや楽器に触れていただきました。
どちらも初めましての参加者同士でゲームや演奏を行う姿も見られ、皆さん楽しそうに参加されました。
後半は、昨年のマルシェに参加した人たちと一緒に、日光町の家の外に埋めたタイムカプセルを掘り起こしました。中には平和を願うメッセージを書いた手紙が入っていました。この日マルシェに参加していたコートジボワールの留学生のメッセージも入っており、それぞれのメッセージを一年越しに手に持って、マルシェで着付けた着物姿で写真を撮影しました。
最後は子どもたちが待ちに待ったピニャータを行いました。ピニャータとはメキシコのくす玉人形を指し、紙で作ったピニャータを棒で叩いて割るというゲームです。メキシコでは誕生日などのお祝い事によく行われるゲームで、中にお菓子やおもちゃなどが入っています。
いぶきの仲間たちと作ったピニャータたちを、4つのグループに分かれた子どもたちが一生懸命割りました。
なかなか割れず、「思ったより固い!」「全然割れないよ!」など声をあげながらなんとかすべてのピニャータを割ることができました。