4月6日(土)、コープぎふの森・関(関市迫間)において、コープぎふ25周年企画、さくらの木の植樹を行いました。
コープぎふの森・関は、2010年、岐阜県が推進する「企業の森づくり」の一環として、岐阜県、関市、中濃森林組合、コープぎふの4者で「コープぎふがすすめる生きた森林づくり協定」を締結し、地域の「ふどうの森クラブ」のご協力をいただきながら里山保全を行っています。
「中濃森林組合」「岐阜県中濃農林事務所」「関市林業振興課」「ふどうの森クラブ」コープぎふから総勢32名が参加し、コープぎふの森・関の頂上付近に桜の苗木25本を植樹しました。ソメイヨシノ、十月桜、山桜、エドヒガンと4種類の苗木を植えました。
道中は険しい道もありましたが、ふどうの森クラブの早川さん、田中さんから、植物の名前や石の説明をいただきながら登りました。
高山植物の一つである「イワカガミ」の花があちこちに咲き始めていました。
植樹する一帯は「ふどうの森クラブ」の皆さんが事前に整備を行っていただけ、見晴らしのよい場所に植えることができました。
さくらの木の添え木にはメッセージを記入し、皆桜の木が大きくなることを願いながら植えました。
3,4年も経てば、山のふもとから見てもわかる程の大きさになるとのことです。
参加した組合員のお子さんは「みんなでお話しながら山に登れたのが楽しかったです。添え木には「大きくなあれ」と書きました。きれな花が咲くといいです」と感想を述べられました。
今回植えた桜の木の成長を見守りながら、これからも「コープぎふの森・関」で保全活動と様々な企画を行っていきます。