10月14日(土)にJAにしみのの稲刈り交流会を開催しました。
秋風が吹く中、12家族・33名の方に参加いただきました。また、JAにしみの新入職員研修の一環として16名の方が、組合員さんと共に稲刈りを体験しました。
JAにしみのからは営農企画課のメンバーや、営農センターの担当、人事部・広報等の方が参加され、参加者の対応にあたっていただきました。また、実務を請け負う興農社の方が大型コンバインを使った稲刈りの実演をしてくれました。
生協からは谷理事が挨拶を行い、西濃支所の職員やエリア委員さんが体験のお世話をしました。
事業面のサポートとして東海コープの米担当の方も参加していただき、今年の作柄の確認をしていただきました。
稲刈りが終わった後は、西濃支所に移動して、ハツシモレンゲ米の栽培の特徴についてのミニ学習会を全農さんに行っていただきました。
これまでのJAにしみのとのかかわりを継続し、産地交流を強めていくことを目的として取り組んでいます。
<参加者の感想>
・稲刈り体験は今回で2回目でした。前回はなかったお米が出来るまでのスクリーン説明は良かったと思いました。子供も理解しやすかったと思います。 毎回、おにぎりが楽しみで新米を買って欲しい!とねだられたので購入しようと思っています。 参加させて頂きありがとうございました。
・春に田んぼがレンゲ畑になっていてきれいだな、でも何でだろう?と不思議に思っていましたが、レンゲを育てることで減農につながることが分かり、生産者さんの知られざる努力を感じました。新米が販売されていたら、買ってみたいと思います。