8月27日(日)にマーサ21で「第5回こども平和ひろば」を開催しました。
「こども平和ひろば」のテーマは、こどもたちが平和について考える「きっかけ」となる場づくりです。夏休みに親子で気軽に参加していただき、みんなで平和について考え、家庭でおしゃべりしてもらうことを大切にしています。
コロナ禍では、開催を休止したり縮小してきましたが、今年はコーナー企画とステージ企画など従来通りに戻しました。
ものづくりと体験コーナーでは、「平和のしおりやメッセージカード」「昔懐かしい手作りおもちゃづくり」「ユニセフコーナー」を用意しました。
ご家族で一緒に工作をしたり、ユニセフコーナーの水がめ体験などで楽しんでいただけました。
展示コーナーでは、「岐阜空襲」「日本国憲法」「ミニ原爆と人間展」「本・絵本の展示」を用意しました。
岐阜空襲や原爆の実相をリアルに表わす展示品や資料に見入る方の姿がありました。子どもさんに原爆パネルのことを資料のことを説明しているお母さんの姿が印象的でした。絵本のコーナーには「はだしのゲン」など貴重な書籍が展示されました。
ステージ企画では、「みんなでうたおう」「中学生・高校生の平和活動の発表」や「ダンスステージ」「紙芝居」などを用意しました。
「みんなでうたおう」では、高橋さんのギター演奏にあわせてみんなで歌いました。みなさんの歌声が会場いっぱいに広がっていました。