4年ぶりとなる「ピースアクションinナガサキ」に参加しました。
組合員2名、組合員理事1名、職員2名の計5名で長崎に行きました。
1日目では、日生協企画の「室内碑めぐり」で学習した後に、「平和公園 まち歩き」に参加しました。
青少年ピースボランティアの高校三年生の方がガイドしていただき、防空壕や平和の泉など、被爆遺構を巡りました。
組合員さんから集まった折り鶴を「平和への願い」を込めて手向けました。
2日目は、日生協企画の「田中安次郎さんの被爆証言」に参加しました。
3才のときに被爆された体験についてのお話だけではなく、家族の大切さや平和ってどんな事?普段の生活の中で私たちが忘れてはいけない事についてもお話してくださいました。
そのあと、長崎原爆資料館をガイドの方に案内してもらいながら、見学しました。原子爆弾の実物大模型や当時の写真などが展示されていました。
参加者からは、「被爆者の方の生の声を聞き、実際に被爆した建物や原爆資料館を見たことで、戦争の悲惨さ平和の大切さを改めて実感できました。」
「今回、学んだことを多くの人に伝えて、同じことを繰り返さないように、世界が平和になるように祈っていきたいです。」などの感想がありました。