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組合員活動(活動レポート)

2021年度の県内のお米づくり ~田植えの報告~

【2021.06.16 更新】

この間お米つくり交流をすすめているぎふ県内の田植えが以下の日程で行われました。
 ●JAひがしみの:恵那ひかり(こしひかり) 5月13日(木)
 ●JAひだ   :奥飛騨娘(こしひかり)  5月21日(金)
 ●JAぎふ(桜尾生産組合):飼料用米     6月 3日(木)
 ●JAにしみの :れんげはつしも      6月14日(月)

飛騨地域の田

岐阜地域の田

JAひがしみの 山岡中央農用地利用組合の圃場(毎年開催している田)で交流会を実施
例年行われてきたお米作りの交流会が、昨年からのコロナ禍の影響で、組合員の皆様に参加の呼びかけが出来ない状況です。お米作りの交流は10年以上続けてきており、この活動を続けていくことと、コロナ収束後の交流活動がスムーズに再開できるように、代表者でコロナ感染に注意を払いながら、5月13日に今年度の田植え交流を行いました。
山岡中央農用地利用組合の安藤組合長から、「交流できる日を心待ちにしています。美味しいお米を心を込めて作ります。期待してください」とのコメントをいただきました。

JAひがしみの生産者の皆さんと生協の理事さん

山岡中央農用地利用組合の田植え

JAひだ 高山市国府町漆垣内で奥飛騨娘を生産している嶋瀬さんの圃場で、田植え交流を実施
昨年、今年とコロナ禍の影響で田植え交流が中断しました。10年以上続けてきた産消交流活動を切らさないよう、代表者(今回は職員のみ)で5月21日に田植えの交流を行いました。当日は生産者の嶋瀬さん、JAひだ吉城営農センターの渡辺さん、パールライスの佐橋さん、コープぎふから中野、松原、加藤の3名が参加しました。あいにくの雨で自慢の田植え機を動かすことはできませんでしたが、お米の状況や意気込みなどを伺いました。おいしいお米の収穫を願い、また秋にはコロナも収まり収穫の交流ができることを話し合いました。

JAひだ 嶋瀬さんの圃場前で

奥飛騨娘を抱えた嶋瀬さん

JAぎふ 桜尾生産組合(米:飼料用米)の田植え交流会の開催
6月3日に代表者(今回は職員のみ)で田植えの交流を行いました。
2015年より飼料用米生産者である桜尾生産組合と供給者であるJAぎふ、飼料用米を使った餌で生協牛乳を生産する美濃酪連、消費者のコープぎふが連携し、飼料用米の利用拡大と牛乳の消費拡大を目的に、交流会を行ってきました。夏野菜の収穫体験もその一環として開催され、2019年度で3年目の開催となっています。2020年はコロナ禍の影響で中止となりました。残念ながら今回も昨年同様に、コロナ禍で組合員の皆さんを招いた交流会は実施できませんでしたが、桜尾生産組合の皆さんからは、コロナが収束し、組合員の皆さんと会える日を楽しみにしていますとのコメントをいただきました。

桜尾生産組合の皆さん

田植え機に同乗し、ハイ!ポーズ

JAにしみの JAにしみの興農社の管理圃場(毎年開催している圃場)で田植え交流を実施
6月14日に今年度の田植え交流を行いました。今年も残念ながらコロナ禍の影響から、組合員の皆さんへの参加の呼びかけは出来ませんでした。
当日の参加者は、JAにしみの興農社の若園さん、辻さん、草野さん、JAにしみのの吉田さん、今井さん、全農ぎふパールライスの佐橋さん、長友さん、コープぎふから神谷支所長、古田副支所長、尾関リーダー、加藤が参加しました。当日の内容は、機械で行う田植えを見学する形で実施し、今年の米の情勢についてお話いただきました。昨年はウンカが発生し、レンゲはつしもの収穫減や夏場の高温障害で品質の低下が一部にみられましたが、今年は細やかな対策を打ちながら、例年並みの収穫を目指したいとのことです。田植え機も最新鋭のGPS搭載の機材に更新されて、作業の効率化が進められています。コロナ禍が早く収束し、お米作り交流が再開できることを楽しみにしていますとのコメントをいただきました。

JAにしみのの圃場・・少し水が深い?

JAにしみの吉田さんと西濃支所神谷支所長

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