11月30日(土)に、関市迫間(ふどうの森桜の広場)でコープぎふの森を楽しむ体験企画を開催しました。コープぎふは社会貢献の取り組みとして、2010年より森づくり活動に取り組んでいます。
当日は岐阜県(恵みの森作り推進課)、中濃農林事務所、関市、中濃農林組合、ふどうの森クラブの皆さんのご協力で行いました。
地元の生産者の皆さん(クレストさん、ギトー食品さん)の協力で豚汁や豆腐がふるまわれ、参加された80名の皆さん全員が大満足でした。
体験企画の内容は、丸太サンタづくり、自生する雁皮(ガンピ)を使った紙すきです。
丸太のサンタづくりでは、クリスマスに向け、思い思いの色づけをして、楽しみました。
お父さん、お母さんも童心に返って楽しみました。
丸太のサンタづくり
みんな真剣に取り組んでいました。
上手に描けたよ!
サンタを前に記念撮影
雁皮(ガンピ)の紙すきでは、内皮をむいて、紙すきの材料としました。
雁皮(ガンピ)の皮むき
ふどうの森クラブの早川さんに教えてもらい、紙すき体験をしました。
雁皮(ガンピ)の紙すきは上手にでき、いい記念になりました。
体験の後のお弁当タイム。お母さんのおにぎりに加えて、産直豚がいっぱい入った「豚汁」を皆でいただきました。「この豚汁おいしいね!」の感想をいっぱい貰いました。
その後、希望者のみ「晩秋のふどうの森」の散策を楽しみました。
参加した子どもたちや大人は、森林や木の恵みを実感し、その大切さを感じとっていただけたものと思います。
すばらしい出来栄えとなりました。いいでしょう!!
産直豚いっぱいの豚汁をみんなで頂きました。