11月18日(月)下呂市の星雲会館にて、下呂市萩原町にある有名洋菓子店「ジークフリーダ」の北條さんによるお菓子作りを開催し、組合員16名が参加されました。
作るお菓子はクレームブリュレとフィナンシェ。お店のレシピを公開していただけました。クレームブリュレには卵黄を使い、フィナンシェには卵白を使うので、卵を無駄なく使うことも考えていただきました。まずは作り方の注意点を聞き、調理スタートです。
「アーモンドパウダーと一緒に粉をふるうときは、目の細かい粉ふるいではなく目の粗い“みそこし”等を使うと上手にできますよ」とアドバイスいただき、実際にみそこしで粉をふるいました。
クレームブリュレはお店で使用している型に入れて焼きました。フィナンシェは、型の代わりに紙カップを2枚重ねて焼きました。
焼いている時間はお菓子に関する質問タイム!
「なぜフィナンシェには発酵バターを使うんですか?」「フィナンシェはバターが肝になるお菓子です、発酵バターを使うことでより香りが良くなり、おいしくなるんですよ。」
など、色々な質問に答えていただきました。
仕上げに焼きあがったクレームブリュレに砂糖をかけ、バーナーでカラメルを作る体験も出来ました。お待ちかねの試食タイムでは、「お店の味だ!」「おいしい!」と、幸せな感想が飛び交いました
《参加者の感想》
・地元でとっても有名なお店の方から直接教えてもらえてうれしいです。
・久しぶりの調理実習のようで楽しかったです。先生のお話も楽しく、あっという間の2時間でした。
・レシピには書かれていないちょっとしたコツや、材料を合わせるタイミングなど細かな所を丁寧に教えていただけたのがとても参考になりました。家で子ども達に作ってあげたいです。