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組合員活動(活動レポート)

「飼料用米の稲刈り体験(桜尾生産組合)」をしました。     (10月18日 岐阜西エリア委員会) 

【2019.10.22 更新】

10月18日(金)に恒例となりました「飼料用米稲刈り体験」を、山県市四国山 香りの森公園にて開催しました。桜尾生産組合、JAぎふ、美濃酪連、山県市役所、コープぎふが一緒に取り組んだ企画です。参加者14名(大人10名、幼児4名)と、その他、関係者も含め、総勢40名以上の方が参加しました。

桜尾生産組合の平野さんの挨拶をいただき、稲刈り体験の後は、美濃酪連さんから飼料用米が牛のエサになり、飼料用米を食べた牛から「せいきょう牛乳」に繋がるまでのお話もお聞きしました。

小雨が降る中であったため、予定していたコンバインを使っての稲刈りはできなかったので、鎌をもち稲を刈ることになりました。足場が悪い中ではありましたが、初めて鎌での稲刈りを体験しました。「昔の人は、田んぼ全部を手で刈って大変だったでしょうね」「便利な時代になった」と、稲刈りの大変さをあらためて実感。参加したお子さんも、お母さんと一緒に鎌の使い方を教わり、体験することが出来ました。

また、昔ながらの足踏み脱穀機を使い、稲穂を片手に脱穀体験を行いました。うまく足踏みが出来ず、逆回転してしまったり、稲穂が絡まって引き込まれそうになりながらも、なかなか出来ない体験を、参加者が楽しそうにされていたのが、印象的です。一度だけでなく、何度も並んで脱穀体験された方もみえました。

昼食は、桜尾生産組合の皆さんが準備していただいた飼料米として生産された「にじのきらめき」を使ったお米でカレーライスをいただきました。また、美濃酪連さんのせいきょう牛乳を美味しくいただき、楽しい交流の一時を過ごすことが出来ました。
◇参加者の声◇
◆お米を収穫すると聞き楽しみにしていました。脱穀体験が楽しかったです。
◆飼料用米と聞くと美味しくないのかなと思ったけれど美味しいのにびっくりした。
◆機械化が進んでいるが、昔ながらの脱穀機に驚き。こういった物を考えた人は凄いね。
◆天気が心配だったけれど、稲刈りも出来、脱穀も出来、とても楽しかったです。
◆来年も楽しみにしています。
参加いただいた皆さん、ご協力いただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。

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