8月8日・9日に、岐阜市の三里小学校放課後児童クラブにて、コープぎふ“えこちゃんくらぶ”の出前講座「森のかけらのお守り作り」を開催し、約160人の児童が参加しました。
地球を守るためには、木や森を守ることがとっても大切。子どもたちは木の年輪の数え方や森林の大切さなど、地球環境の学習をした後は、スギの木の間伐材でつくる“森のお守り”作りをしました。
まずは乾燥させたスギの木をハンマーで割り、小さくなったかけらを1つ選んで、サンドペーパーで丁寧に磨いていきます。できたお守りに穴を開け、チェーンとUVビーズ(紫外線に当てると色が変わるビーズ)を通して出来上がり!
子どもたちは磨くほどツルツルになるお守りを友達と見せ合って触ったり、窓際でUVビーズを陽に当て、「色が変わった!」と驚いていました。
「つるつるできれいなお守りができた」「楽しくできたのでうれしかったです。また作りたい」という嬉しい感想がいただけました。
環境を学びながら、子どもたちは世界に1つだけのお守りを作ることができました。