岐阜市の上宮寺で開催された東日本大震災追悼コンサート「声と太鼓でつむぐ東北物語」に岐阜西エリア委員会が参加しました。
主催は「3.11支援ネットワーク・ぎふ」で、18年度お渡ししたコープぎふ福祉活動助成金を活用されて、このコンサートを取り組まれました。
お堂の中では、邦楽ユニット凛の演奏や浅井アナウンサーによる朗読が行なわれました。岐阜西エリア委員会はコンサートの開催前と開催後にコープぎふが継続して取り組んでいる災害支援の一つ、宮城ふれあい喫茶・福島ふれあいサロンへお菓子をお送りしている事と宮城の方から頂いたメッセージ、そしてFUCCO(被災された方々が造られた小物)の紹介をしました。
コンサートに来られた多くの方が岐阜西エリア委員会のブースに立ち寄ってくださり、FUCCOの購入を通じて募金してくださいました。また、福島から岐阜へ避難されているお子さんや家族の方が来場されていましたので、お話を聞いたり交流することができました。
東日本大震災から8年が経過しました。岐阜西エリア委員会はこの間、長良店で東北の皆さんを支援するための募金活動などを継続して取り組んできました。これからも、東北で起こった大震災を忘れずに被災された方々に寄り添っていきます。