視覚障がいのある皆さんが集まる場であり、その皆さんを支援している岐阜アソシアさんでコープぎふの紹介をさせていただき、生協商品の試食も交えて交流させていただきました。アソシアさんの職員、利用者、ボランティア、ガイドなどの皆さん70名が参加され、生協のお取引先のクレスト、マルツネ、美濃酪連、クラブコスメチックの皆さんにもご協力いただきました。
はじめに生協の職員からコープぎふの説明を行い、その中でカタログ事業や店舗、共済、介護、サービス、夕食宅配などの事業や見守り活動などを紹介しました。その内容は、アソシアさんが点字にしてくださり、利用者さんに配布されました。試食などを交えた説明の後は、音声カタログや化粧品などのコーナーを設け、参加された皆さんに自由に交流していただきました。
会議室でコープぎふの紹介をしている間に、調理室では理事さん、エリア委員さん、岐阜南支所の職員がコープぎふの組合員として、昼食時に食べていただくおかず70食を準備しました。手分けして一つずつ調理し、決められた位置に盛り付けていきます。
おかずは9種類。視覚障がいのある方も食べやすい骨とりさばの煮物や生協自慢のケイちゃんやがんも、その場で作った卵焼きなどです。食べていただく時に何がどの位置にあるのかがわかりやすいように9マスの入れ物を使用して、おかずの位置も決めてあります。
昼食時には、お弁当の上下を確認しどの位置に何のおかずがあるかを説明しながら、召し上がっていただきました。
<いただいた感想では>
・コープぎふの商品の提供、職員のサービスに関しては大変充実しており有難いと感じた。食についての知識、美味しさ、そして音声案内や見守りサービスなどの紹介があり、意義のある交流会だった。交流タイムでは女性の参加者が多いこともあり、化粧品コーナーが盛況であった。音声カタログへの関心も高かった。
後日のアソシア職員さんとの振り返りでは、今後も定期的に気軽なおしゃべりの場を一緒に作っていきたいことや、アソシアさんが各地で開催される交流会にコープぎふも音声カタログの説明で同行して欲しいなどのお話をいただきました。ぜひ参加させていただきたいですね。