JAにしみの「ふれあいホール」で、7回目となる地産地消のつどいが2月23日(土)に開催されました。このつどいは、地域の生産者の皆さんとJAにしみの、コープぎふとが一緒に実行委員会をつくり取り組んでいるものです。今年の来場者は約1000名。30を超える出展者が参加し、消費者や、生産者同士の交流が旺盛にすすみました。
岐阜県のキャラクターである「ミナモ」をはじめ、ぎふマイの里、ちゃちゃまる、うしくん、コープぎふのれんげファミリーが、来場者をお迎えし、こども達と一緒につどいを楽しみました。
大垣養老高校の皆さん開発の商品紹介や、揖斐高校の皆さん開発のおからドーナツの試食と販売、聖徳学園大学の皆さんによる食育(味覚テスト)の取り組みなどくらしに役立つ取り組みがいっぱいで、来場者も楽しく参加していました。
「各生産者のコーナー」では、西濃地域の産物が沢山販売されていました。
また、こども餅つき体験では、ピーサク君の応援を受けながら、小さなお子さんが一生懸命餅をついていました。
「生産者と話そう」コーナーでは、海津のとまと生産者と、養老の飼料用米生産者のお2人から、農業をとりまく状況や、産物の特徴、苦労話などをお聞きしました。消費者の代表からは、疑問や農業への期待などが出され、交流が深まりました。
最後に参加者の皆さんへ、餅まきが行なわれました。ミナモも一緒に、小さなお子さんなどに餅を渡していました。