毎年恒例となった、防災について考え準備する企画として開催しました。東日本大震災を体験され、高山市に移住された五十嵐さんから、大地震当時のようすや避難所での暮らしについて、また、今どういう備えをされているか、を実際お手持ちの避難グッズなどを具体的に紹介していただきました。近年、より身近になっているペット、災害時や避難時の扱いにかかわってのお話もあり、共感を得ました。
生協の防災食として紹介している商品、「缶入り、パン」「水でもどす、おもち」「お湯でもどす、おこわ」などを実際に試食してみて、納得・確認する場になりました。
昨年の豪雨では避難体験をされた方や、関係者含め総勢12名の参加で、防災を考える日となりました。
参加者の感想から:「忘れていた緊張感を思い出しました。」「昨年の台風では一日停電し困りましたが、避難できなくても役立つことをいろいろ学び防災に役立てたいです。」「私もローリングストックしていこうと思いました。勉強になりました。」「人が優先されてしまって、動物が後回しになる現実をもっと沢山の人に知って頂きたいです。」