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組合員活動(活動レポート)

「災害に備える学習会」~3.11の体験から学ぶ~を開催しました。(9月26日 岐阜西エリア委員会)

【2018.10.19 更新】

岐阜市長良川防災健康ステーションで、飛騨の五十嵐さんにご協力いただいて、災害が起こった場合にどうするかのお話を聞き、災害に対する備えなどについて学びました。参加は20名です。
五十嵐さんは2011年3月11日東日本大震災で被災され、現在は高山市にお住まいです。被災されたご経験を基に、災害発生時の行動や備えについて、とても分かりやすくお話くださいます。

五十嵐さんが所属されている、みちのく結心会さん作成の資料「備えよう!!わが家の防災」をもとに、五十嵐さんが備えとして準備している実際のリュックの防災用品を見せて頂きながら次のような説明を聞きました。・安全なうちに非難する ・避難場所の確認 ・ローリングストックについて ・あると便利なもの ・日ごろ気をつけておくこと(寝室にものを置かない、ガソリンを半分以上いれておく・・)など

備えよう!!わが家の防災は、こちら

お話の最後には、五十嵐さんが普段から備えているものを見せてくださいました。用意されたバックの中には、基本的な備蓄品に加え寒さから身を守るもの、発電機、女性にとって必要なものなどが入っていました。参加者は一つひとつ手にとって、五十嵐さんに質問をしていました。

<参加された方の感想>
・実体験をふまえたいろいろなアドバイス、目からうろこの状態です。早速、家に帰り備えをしたいです。
・台風で停電になったとき、数時間でしたがとても困ったので実際に何を用意するのかを知りたくて参加しました。実際に用意するものが見れてイメージできました。
・色々ストックはしていますがまだまだ足りないものがいっぱいでした。多機能の懐中電灯、ソーラーパネル、折り畳める給水入れ、即、用意したいです。

今年は豪雨や地震なども多く、被災された方からは「私がこんな目に遭うとは思ってもいませんでした」というお話を多く聞きました。まずは知ってもらい、身近なこととして捉えてもらいたい。今後も、五十嵐さんのお話をもっと多くの方に聞いていただく場を作っていきたいです。

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