JAにしみのさんの「ふれあいホール」で、6回目となる地産地消のつどいが開催されました。このつどいは、地域の生産者の皆さんとコープぎふが一緒に実行委員会を作って取り組みました。
来場者は約800名。30を超える出展者と消費者、そして生産者同士の交流がありました。
オープニングのほなみ太鼓
クイズラリーをしながらブースで交流
大垣養老高校の皆さんは地元食材を使って開発したパンや調味料の試食販売、岐阜聖徳学園大学の学生さんは希釈した水を使っての味覚テストを行なってくれました。
大垣養老高校の販売ブース
岐阜聖徳学園大学の食育ブース
「生産者と話そう」コーナーでは、海津のトマト生産者と大垣のわさび生産者のお2人から、作物の特徴や栽培のご苦労話などをお聞きしました。
東海農政局のバーチャル・リアリティー(田園風景を見る)体験や模擬牛の乳しぼり体験、餅つき体験など、子どもたちも楽しみながら「地産地消」という言葉に接してもらえました。アンケートではほとんどの方が西濃の産物を知ることができた、身近なモノを意識して購入していきたいと答えてくださいました。子ども達が大人になった時も、西濃地域の産物が大事にされていますように・・・・。