組合員活動（活動レポート）

この取組みは「平和について子供たちに考えて欲しい」「親子で平和について話をするきっかけにして欲しい」という思いと、総代さんからいただいた「コープぎふの開発商品についてもっとお知らせして欲しい」というお声をもとに、岐阜西支所平和委員会クラブと岐阜西エリア委員会が共同で開催しました。

原爆パネルコーナー

開発商品試食コーナー

開発商品の試食コーナーには、西濃支所(岐阜県産トマトうらごしタイプ・便利な細切りこんにゃく・せいきょうのサラダチキン)、岐阜南支所(若鶏やきとり用もも串)、各務原支所(冷凍あらびきミニウインナー)、中濃支所(明方ソーセージ・スモーク薫るロースハム)、岐阜西支所(麩まんじゅう・ぎふのがんも・手軽に使える細～い糸こんにゃく)の皆さんと、麩兵、弓削銘水堂、小澤商店、明治ケンコーハム、信州ハム、内堀醸造の6社のメーカーさんが参加されました。各ブースでは、自分たちの開発した一押し商品を熱心に紹介されていました。

紙芝居・絵本の読み聞かせコーナーでは、「ハマユウの咲く頃」の作者である上野扶美さんの紙芝居と、平和委員会クラブの方の絵本の読み聞かせがありました。またパネルの展示コーナーでは岐朋会の加田さんがいろんなお話をしてくださり、多くの方にヒバクシヤ国際署名に協力いただきました。

しおり作りと折り鶴のコーナーでは、子どもたちがしおりを作っているときにお母さんが折り鶴をおってくださいました。また、宮城復興支援のブースでは、宮城へお送りする寄せ書きにメッセージを書いてくださる方もみえました。

＜参加された方の感想＞
●平和について
・クイズをやりながら戦争のことや昔のことがわかり、勉強になりました。
・少年の乳児をおぶった写真に心が痛みました。いろいろ企画してみなさんに伝えていかなければと思います。
・普段、戦争の話を聞くことができないけれど、体験談を聞くことができて食べ物のありがたさを知りました。
●開発商品について
・コープぎふがこんなに開発商品に力を入れていることに驚きました。知らないコープ商品のことがよく分かりました。
・普段トマトを食べない息子が、(岐阜県産トマトうらごしタイプの)トマトジュースを飲み干したのに驚きました。
☆今回の取組みの中心となった岐朋会と平和委員会クラブ、岐阜西エリア委員会の皆さんです。多くの支所のエリア委員の皆さんやメーカーの皆さんのご協力で、とても良い取組みができました。次回も、また他の地域でも取組みを広げていきたいですね。