防災について考え準備する企画として開催しました。東日本大震災を体験された五十嵐さんから、大地震のようすや避難所での暮らしについて、また、今どういう備えをされているかについてを実際お手持ちの避難グッズなどで具体的に紹介していただきました。
ポリ袋を使っての防災料理づくりの実習では、サケフレークとわかめスープの素で炊き込みご飯をつくり、もしもの時、を思いつつ試食しました。2組の親子と関係者で総勢11名の参加となり、防災を考える日となりました。
参加者の感想から:「初めて防災についての話に参加しました。実際に被災者の体験を身近でゆっくり聞けてとてもよかったです。子供ができ守るべき者ができた今は、防災についてももっと勉強しようと思います。」「いつも迷って買わないでいた物も、今後ストックしておこうと思います。もう少し危機感を持ち生活していこうと思います。」「心の中で今までどこかよその話という気持ちがありましたが、実際に被災された方の話を直接聞いたのは初めてだったので、改めて備えをする必要を感じました。」「ローリングストックの方法が聞けて参考になりました。」