

「コープの森づくり」対象商品のもずくや海ブドウの産地、沖縄県恩納村よりベチバーのしめ縄を贈っていただきました。
ベチバーはイネ科の多年草草本で2~3メートルにもなり、複数がまとまって大きな株を形成するため、恩納村では赤土等流出防止対策のグリーンベルトとして植えられています。定期的に刈り取られたベチバーは稲わらの代用として敷き草に利用される他、クラフト商品として販売されています。商品販売の収益は赤土流出対策を実施している農家さんに還元されます。赤土が川に流出すると海が濁りサンゴの育成に影響がでます。サンゴの再生活動が進む恩納村のきれいな海を守るため、この活動がすすめられています。
いただいたベチバーのしめ縄はコープぎふ本部の玄関に飾らせていただきました。
コープぎふでは環境保全活動、循環型漁業を実現する取り組みとして、生産者・メーカー、組合員と一緒に「コープの森づくり」に取り組んでいます。「コープの森づくり」マーク対象商品ご利用1点につき1円が山・川・海を守るための資金になります。
