2月1日(土)、東海学院大学(各務原市)にて岐阜新聞主催の「離乳食講座」が開催されました。コープぎふはこの企画に協賛しており、離乳食に便利なコープ商品を提供しています。
第1部では東海学院大学 幼児教育学科 杉山喜美恵教授に、「子どもとのかかわりで大切にしたいこと」をテーマとしたミニ講座を開講いただきました。絵本の読み聞かせには、「にゃんにゃん」「わんわん」といった子どもも口にしやすい擬音語を使い、さらに子どもが擬音語を言えるようになったら「にゃんにゃん、いるね」「わんわん、かわいいね」など一言付け加えて対話をすることが大切だと教えていただきました。
第2部は「簡単・悩まない離乳食づくり」をテーマに離乳食を作りました。調理には、コープぎふで扱いがあり離乳食づくりに便利と好評の「さつまいものうらごし」、「北海道のかぼちゃペースト」、「バランスキューブ」などを使い、東海学院大学の木村孝子准教授に、野菜や魚、鉄分などが摂取できる、親子で一緒に食べられるレシピを考案いただきました。
<この日のメニュー>
・小松菜ご飯
・野菜のおやき
・魚のおろし煮(大人と取り分け)
・野菜ポタージュ(大人と取り分け)
・さつまいもスティック
・にんじんとバナナのサラダ
離乳食づくりには、東海学院大学 管理栄養学科の学生さんにもご協力いただきました。調理中は、参加者が「どれくらい野菜を切りますか?」と質問し学生さんが「子どもが食べるのでできる限り細かくカットするのが良いです」などアドバイスをする場面が何度もあり、「学生さんの手際の良さと知識の量がすごいですね」などの声があがりました。
離乳食づくりに使用していただいたうらごし野菜シリーズは、皮むき・下茹でなどの下処理はもちろん、うらごし済みで少量ずつ小分けになっています。「小分けになっているの便利ですね」という声もありました。
皆さんの手際の良さと便利商品の使用で予定より早くに6品が完成。調理中は幼児教育学科の学生さんが託児でご協力くださり、安心して離乳食づくりを楽しんでいただけました。
お子さんと再会して、お待ちかねの試食タイム。「ぱくぱく食べてくれた」「子どもが食べてくれたことももちろんうれしいですが、大人が食べても美味しい!」と、お子さんと顔を見合わせて笑顔になる方や、完成した料理を写真に撮っている方もみえました。とくに「さつまいもスティックが美味しい!」と大好評でした。
コープぎふからも職員が参加し、子育て中のご家族を応援する「赤ちゃんサポート」、「ハピハピボックス」、「コープ共済」を紹介し、人気商品サンプルとパンフレットをお渡ししました。
コープぎふはこれからも、行政や他団体と協力・連携して、様々な活動・商品を通して子育てをがんばるご家庭を応援します!