11月22日、コープぎふ恵那店にておっぱいにタオル贈呈式を行いました。
〈おっぱいにタオルとは?〉
牛さん用タオルです。良質な牛乳を出すためには、乳牛のお乳を清潔にしておくことが重要です。搾乳前に汚れをふきとる以外にも、子牛が生まれたときや牛舎の清掃などにもたくさんのタオルが必要となります。25周年企画の一環で組合員の皆さんに募集をしたところ、2万枚を超えるタオルをお寄せいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
式には美濃酪連東濃事務所酪農女性部から部長の奥田様、西尾様、今井様の3名と、美濃酪連から和田様、佐藤様、今井様の3名、コープぎふからは児玉専務理事とシャープ理事、白澤執行役員、恵那中津支所 山田支所長が参加し、組合員の皆さんから寄せられたタオルを贈呈しました。
奥田部長からは「組合員の皆さんにお声をかけ、たくさんのタオルを集めていただきありがとうございました。皆さんの温かい気持ちをふんだんに使わせていただきたいと思います。これからも酪農家として皆さんに安全で安心な牛乳が届けられるように努力していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」とご挨拶いただきました。
児玉専務理事からは「いま生産者の皆さんは飼料や資材の高騰で厳しい状況のなかで商品を提供いただいている状況で、なんとか組合員を巻き込んで協力できないかと考え、今回30年ぶりにおっぱいにタオルを呼びかけたところ、2万枚を超えるタオルが集まりました。それだけ組合員の皆さんにも関心をもっていただいた取り組みだったと思いますので、こういった関係を引き続き大事にしながら一緒にせいきょう牛乳を普及していきたいと思います」と挨拶しました。
最後にこの日酪農家研修に参加していたコープぎふの1年目職員も一緒に写真を撮影しました。
皆さんのご協力に心より感謝申し上げます。これからもせいきょう牛乳の利用を通じて、一緒に酪農家さんを応援していきましょう!