2024年11月13日(水)、岐阜県庁で開催された「食品の安全・安心シンポジウム」において、コープぎふが食の安全・安心功労者表彰を受賞しました。この表彰は、地域に根ざした活動を通じて食品の安全・安心の啓発や普及、消費者と生産者の相互理解を深めるための積極的な交流を行っている個人や団体に贈られます。
コープぎふは、地域の生産者や団体と連携し、食の安全・安心に関する学習会の開催や情報発信、産地や工場への訪問交流活動を継続的に実施しています。また、県内外19の産地と「産消提携協定」を締結するなど、地域に根ざした取り組みが評価されました。
岐阜県健康福祉部長の丹藤昌治様より、コープぎふの堀部智子副理事長に表彰状が授与されました。堀部副理事長は「今後も組合員と生産者との交流を深め、様々な場面で食の安全・安心の情報発信をしていきます」と挨拶しました。
食の安全・安心シンポジウムでは「食品添加物の安全性の評価」をテーマに、内閣府食品安全委員会 前委員の川西徹氏による基調講演も行われ、オンラインも含め100名近い方が参加されており食の安全・安心に対する関心の高さがうかがい知れました。
これからもコープぎふは、商品案内カタログやホームページ、機関誌などを通じて食の安全・安心に関する情報を発信し、組合員や地域の皆さんの食と健康づくりに貢献していきます。