コープぎふでは子育て家庭を応援する取り組みを行っています。
この度、恵那市が子育て支援パッケージの一つとして行う「見守り支援員ベビー用品宅配事業」を受託することになりました。コープぎふの職員が見守り支援員として、恵那市から子育て家庭に贈られるベビー用品のお届けを兼ねて見守りを行ないます。
7月29日(月)恵那市役所で出発式が行われました。
見守り支援員は、生後3ケ月ごろと6か月ごろの2回、ベビー用品のお届けを行い、その際育児の不安やお困りごとなどをお聴きします。
出発式では、小坂喬峰市長より「地域や市全体で子どもを育て、見守る気持ちで取り組んでいきたい」とあいさつされました。
コープぎふ根崎理事長からは「恵那市で子育てする皆さまの支援ができるように、組織をあげて全力で取り組みます」とあいさつしました。
子育てをする石田里奈子さんは「子育て中は出かけたり、話をしたりする機会が減るので、支援員さんが届けてくださるのは精神的にも経済的にも助かります」と話されました。
見守り支援員としてベビー用品をお届けする金田裕美さんは「赤ちゃんに会うのが楽しみです。おばあちゃん的な存在として子育て中のお母さんの話を受けとめ、お困りごとにはスピード感をもって市と連携したい。誰もが住みなれた地域で安心して暮らせるように力になりたい。安全運転で伺います!」とあいさつされました。
その後テープカットが行われ、恵那市とコープぎふのキャラクターイラストをあしらった専用車両で金田さんが出発しました。
これからもコープぎふは子育て世帯の皆さんのくらしを応援し続け、誰一人とり残さず、ずっとそばで、笑顔で寄り添える事業や活動を目指します。