3月26日(火)、垂井町役場において、垂井町との「子育て支援に係る連携協定」の締結式が行われました。
県内では、瑞穂市、本巣市、各務原市、笠松町に続いて5番目、西濃地域では初の連携協定締結となりました。
「子育て支援に係る連携協定」は、垂井町で安心して子育てできる環境づくりを推進していくため、子育て家庭の見守りや子育て支援に関する広報活動などについて幅広く連携・協力を図っていくことを目的としています。
左から(垂井町)藤塚康孝副町長、早野博文町長、(コープぎふ)大坪光樹理事長、髙木智恵理事、神谷一秋西濃支所長
締結式では、大坪理事長が「垂井町では、宅配事業を中心に展開させていただいている。今後も宅配事業のインフラを通じて、日常的な見守り活動をさせていただきたい。離乳食交流会の企画など、町からのご要望にも一生懸命に応えていきたい。」と挨拶され、早野町長より「垂井町では、令和5年度から『子育てファーストタウンたるい』を掲げ、本年2月には、こどもまんなか応援サポーターの就任を宣言するなど、子育て支援の施策に特に力を入れている。
これからは、子育てに悩んでいる方に、周りの人や行政が積極的に関わっていく時代。今回の連携をきっかけに、子育て家庭の見守り等による更なるお力添えをいただきたい。」と述べられました。
これからも子育てをがんばるご家庭への支援を広げるため、地域や他団体と連携・協力できる関係づくりを強めます。