4月1日より、コープぎふ芥見店内にJAぎふが運営する「JAぎふおんさい広場芥見」の販売ブースを常設することになりました。地元の新鮮な野菜を食べたいというコープぎふ組合員の願いの実現と、地元農業が持続的に発展することを目的として協同組合間で連携し、今回実現しました。
4月2日(日)、販売ブース設置にあたりJAぎふ代表理事組合長の岩佐哲司様とコープぎふ大坪光樹理事長がブースで来店者をお迎えしました。
左:コープぎふ 大坪光樹理事長 右:JAぎふ代表理事組合長の岩佐哲司様
開設にあたりJAぎふ 岩佐組合長より、「今回の取り組みはJAぎふと生協の協同組合間連携で実現した取り組みです。営農指導はJAぎふで、販売は生協で、代金の管理はJAぎふで、とそれぞれが持つ機能を一つにしてできた事業です。今後もそれぞれの組合員の生活向上、地域の発展のためにいっしょにやっていきたい。」と挨拶されました。
またコープぎふ 大坪理事長からは、「地元の新鮮な野菜を扱うことは長年の望みでした。今回実現して嬉しく思います。地域の皆さんにも喜んでいただけると思います。これを機にさらに協同組合間の連携を深めていきたい。農家の方が愛情をこめて作られた野菜ばかり。これから夏野菜がたくさん並ぶと思うと楽しみです。地域の農業がさらに発展することを期待したい。」と挨拶しました。
この日は岐阜市内の農家の方が作られた、ねぎや新玉ねぎ、ほうれん草や菜の花など、旬の野菜35点が並べられ、来店者でにぎわいました。
来店した組合員からは、「鮮度の良さが一番。小松菜も柔らかそうです」、「JAおんさい広場に行っていました。生協でも利用できるようになってうれしい」との声がありました。
これからも毎朝農家の方が芥見店に農産物を搬入し、販売ブースには旬の野菜や果物が並ぶ予定です。
ぜひご来店ください。