2022年7月11日(月) 岐阜県庁において、岐阜県に「ウクライナ避難民支援募金」を贈呈しました。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、多くのウクライナの人々が余儀なく国外へ避難をされています。岐阜県にも4家族12名の方が避難されてきており、岐阜県では避難してきた方たちが安心して生活が送れるよう、「ウクライナ避難民支援募金」を呼びかけています。
コープぎふもこの取り組みに協力し、宅配では6月1週のOCR注文用紙で、店舗では5月3日(火)~5月28日(土)まで募金箱を設置して組合員に募金を呼び掛け、59万5700円の募金が寄せられました。
この募金を岐阜県に贈呈し、避難されている方々の生活支援に役立てていただきます。
贈呈式には、岐阜県清流の国推進部長 長尾安博様、外国人活躍・共生社会推進課長 大口英徳様、コープぎふ 堀部智子副理事長、くらしの活動部 福永博隆部長が参加しました。
岐阜県清流の国推進部長 長尾安博様に、コープぎふ堀部副理事長から募金を贈呈しました。また、岐阜県より感謝状をいただきました。
堀部副理事長からは、「今年は特に平和への関心が高まっています。組合員の想いがたくさん詰まった募金なので、避難されている方々のお役にたてていただきたい」とあいさつしました。
長尾様は、「岐阜県では避難されている方に住宅や仕事の斡旋などをして支援を行っています。今回いただいた募金は、ウクライナ避難民支援協議会を通じて一刻も早く避難されている方々にお届けし、役立てていただけるようにしたい」とあいさつされました。
左から コープぎふ 福永部長、堀部副理事長、岐阜県清流の国推進部長 長尾様
これからもコープぎふでは、平和の活動を続けるとともに、誰一人取り残されることなく、安心して暮らせることをめざします。