6月14日(火)、岐阜グランドホテル(岐阜市)において、第24回通常総代会を開催しました。488名の総代(本人出席73名、代理人出席 1名、書面議決 414名)参加のもと、以下4つの議案が審議され、すべて賛成多数で可決されました。
第1号議案 2021年度みんなですすめてきたこと、及び2022年度みんなですすめていくこと
第2号議案 2021年度事業報告書等及び決算関係書類等承認の件
第3号議案 2022年度事業計画及び収支予算案決定の件
第4号議案 役員改選の件
開会に際し、大坪理事長より挨拶がありました。
今年は規模こそ縮小しましたが、3年ぶりに通常に近い形で開催できました。コロナ禍になって、オンラインでの会議や交流会などが浸透しIT技術の目覚ましい発展の恩恵も実感しておりますが、やはり生協は組合員、職員、生産者がつながり合って発展してきた組織です。生協の最も根幹である人と人とのリアルな交流や触れ合える場づくりに積極的にチャレンジしていく1年にしたいと思います。
ロシアによるウクライナ侵攻により世界の平和秩序と経済は大混乱を招いています。世界的なエネルギーや穀物、原材料の高騰に、記録的な日本の円安も加わって諸物価の値上げがくらしを直撃する事態となっています。この状況は来年まで続くという見方もされており、くらしを守る生協の役割は益々重要になっています。コープぎふは、理念「笑顔あふれる協同のくらし」にそって、組合員や地域の皆さんと共に、"生協があってよかった"と心から実感していただける1年にしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
議案提案の様子
議案審議では、多治見エリアの組合員が開発に携わった「『あら、便利!!パクっとサーモン』リニューアルについて」、「今こそ平和憲法9条を生かそう」、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名」への協力について、「これだけは伝えたい、たすけあい共済」について、4名の総代から発言がありました。
役員改選では、理事23名、監事4名が選任されました。
総代会後に第1回理事会を開催し、役員の執行体制を確認しました。
理事長 (代表理事)大坪光樹
副理事長 (非常勤理事)堀部智子
専務理事 (代表理事)根崎周一
常勤理事 多村幸司
常勤理事 児玉幸夫
<地方区理事>
東共美、加藤美香子、、加藤恵子、シャープ典子、門脇栄子、杉本富子、
伊藤陽子、藤田朋子、井上ゆうが、今川ふみ代、谷順子、髙木智恵
<全体区理事>
浅井直美、一川哲志、安藤信雄、吉岡俊雄、近松香代、伊藤理佐
<監事>
常勤監事 丹羽裕孝
非常勤監事 荻原寛也、後藤清子、林智子
2022年度も、みんなのくらしの願いがかなえられるよう、たくさんの声を寄せ合いましょう。
総代会の開催内容については、7月中旬にお配りしますDEKO特別号をご覧ください。