2022年5月19日、大野町役場において、大野町とコープぎふの「災害時における応急生活物資供給に関する協定」及び「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。
コープぎふから大坪理事長、井上理事、岐阜西支所 武藤支所長が締結式に参加しました。
左:大坪理事長 右:宇佐美町長
災害時における応急生活物資供給に関する協定とは、地域に大きな災害があった際に、被災者の食料品や日用品などの応急生活物資を相互協力して住民に供給するための協定です。
地域見守り活動とは、コープぎふの職員が宅配などの事業活動を行う中で、普段とは違う状況に気づいた時、コープぎふから自治体の指定窓口に連絡します。
締結式では宇佐美町長より「昨今、私たちの想定を超える激甚災害や、高齢者を対象にした振り込め詐欺被害が多発している。日頃から住民の身近で業務をすすめられているコープぎふ様に協力いただけることは心強い。今回の協定締結を機に防災や住民の安心安全につながる取り組みを推進していきたい」とご挨拶をいただきました。
大坪理事長からは「有事の際には、全国の生協のネットワークをいかしてお役立ちできる。地域が抱える課題は私たちの課題であり、地域組織の一員としてご一緒にお役立ちしていきたい」と挨拶しました。
今回の締結を含めコープぎふは、災害時における応急生活物資供給に関する協定、地域見守り活動に関する協定を39市町村と締結しています。
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