岐阜県関市洞戸地区の特産品である「ほらどキウイ」の生産拡大を目指した「ほらどキウイを未来につなごうプロジェクト(通称:ほらプロ)」に、コープぎふはパートナー企業として参加しています。
12月2日(木)、洞戸地区の遊休農地でキウイの苗木を植える植樹式が行われました。キウイの苗木はJAめぐみのによるクラウドファンディングで集まった資金で購入しました。220人の支援のもと、目標金額の100万円を上回る150万が集まりました。多くのご支援ありがとうございました。
この日はJAめぐみの役職員、パートナー企業のみなさんと一緒に20a(2000㎡)分に苗木を植樹しました。コープぎふからは吉岡専務理事、中濃支所 小澤支所長、エリア委員3名が参加し、高さ約1mほどの苗木を思いを込めて植えました。今回植えた苗木は大切に育てられ5年後に本格的な収穫を迎える予定です。
ほらプロでは3年間で500本、1ha分のキウイ苗木を植えること、そして10年後には年間生産量を30トンから50トンへ増やすことを目指しています。
JAめぐみの代表理事組合長 山内清久様からは「ほらプロはまだまだ始まったばかりで今日が出発です。このプロジェクトがこれからの洞戸地区の振興の第一歩になることを願い、皆様と一緒に進めていきます」と、ご挨拶をいただきました。
今年収穫された「ほらどキウイ」は1月2週の商品案内で企画を予定しています。地元で生産されたキウイの味をぜひお試しください。コープぎふはこれからも地元の生産者、県内産物を守る取り組みに積極的に参加します。