2021年10月20日、関ヶ原町役場において、関ヶ原町とコープぎふの「災害時における応急生活物資供給に関する協定」及び「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。
コープぎふから大坪理事長、谷理事、西濃支所神谷支所長が締結式に参加しました。
災害時における応急生活物資供給に関する協定とは、地域に大きな災害があった際に、被災者の食料品や日用品などの応急生活物資を相互協力して住民に供給するための協定です。
地域見守り活動とは、コープぎふの職員が宅配などの事業活動を行う中で、普段とは違う状況に気づいた時、コープぎふから自治体の指定窓口に連絡します。
西脇康世町長からは、「災害については、関ヶ原町は山肌に建つ家も多く、山崩れによる被害を心配しています。また地域見守りについては、一人・二人暮らしの高齢者世帯が増え、近隣とのつながりも希薄になっている現在、配達等の中で気が付いた際に一報いただけることで、迅速な対応につなげることができます。今回の2つの締結により、地域福祉の向上につながります。」とごあいさつがありました。
今回の締結を含めコープぎふは、災害時における応急生活物資供給に関する協定については35市町村、地域見守り活動に関する協定については37市町村と締結しています。