4月8日(水)コープぎふ各務原支所において、各務原市社会福祉協議会様とコープぎふ各務原支所の「食品無償提供に関する締結式」を行いました。
コープぎふ各務原支所には、ご注文後止むを得ない理由でキャンセルされ、引き取る商品が毎日数点あります。他の組合員さんにお声かけしたり、職員が代わりに購入したりしていますが、それでも残ってしまう商品があります。
そうした商品を各務原市社会福祉協議会へ提供し、生活に困って相談に来られた方にお渡しいただくこととなりました。
早速コープぎふ蟹澤理事より、お米5㎏を提供しました。
各務原市社会福祉協議会の紙谷清会長は、「生活に困窮されて相談に来られた際、その日に食べていただける食品をお渡しでき、たいへんありがたい」とお話しされました。
各務原市社会福祉協議会には年間100世帯以上の方が相談に来られ、食料支援を受けています。突然相談に来られる方もいらっしゃり、そうした方にお渡しできるよう、ストックしておける食品も必要です。今回コープぎふから提供させていただく食品はそうした方のお役に立てていただけます。
「コープぎふSDGs行動計画」の中に「世界から飢餓や貧困をなくし、こどもたちを支援する活動を推進します」とあります。廃棄せざるを得ない食品を誰かのために有効に活用いただき、地域の中で誰一人取り残されることなく、健康でイキイキと暮らせるよう、この取り組みを応援していきます。