岐阜女子大学、岐阜市、コープぎふの産官学が連携してつくった「フレイル予防弁当」を販売しました。
9月1日(日)長良店 限定100個、9月3日(火)芥見店 限定50個がいずれも販売開始から早々に完売しました。
来店された方からは「健康にはとても関心があるので買いにきました」「フレイルという意味を初めて知りました」という声がありました。
「フレイル(虚弱)」とは加齢にともなって、筋力や心身の活力が低下した状態のことをいいます。フレイルの状態で風邪を引いたり転んでケガをしたりすると治りにくく、ひいては寝たきりの状態になってしまう可能性があります。フレイルの状態にならないためには「バランスのよい食事」、「運動」、「社会参加」が大切です。
今回のお弁当は岐阜女子大学の学生さんが何度も試作を繰り返し、高齢者に不足しがちなタンパク質がしっかりとれて、塩分控えめ、野菜をたっぷり食べられるお弁当レシピを考案しました。
普段の食事からフレイル予防を意識して、いつまでも健康でイキイキと暮らしたいですね。
今後の「フレイル予防弁当」の販売は未定ですが、今後も健康づくりを応援する取り組みを進めてまります。