中部学院大学経営学部、JAめぐみの、コープぎふとの新ビジネスモデル共同研究が行われ、12月12日(水)、中部学院大学において、報告会が行われました。
2018年5月から中部学院大学学生が可児市坂戸の「とれったひろば可児店」や可児市下恵土の「コープぎふ可児店」で現地調査を行い、仮想企業をつくってビジネスアイデアを提案しました。
このアイデア実現に向けて地元企業も協力し、地元で生産した食材を使ったシフォンケーキやパンプキンパイの開発を試みました。また開発した商品の販売促進についても研究しました。
コープぎふでは、芥見店で商品販売促進のためのPR動画の効果測定や、コープぎふフェスタin中濃での開発中商品の試食アンケート調査が行われました。
学生のみなさんからは「現実の社会のなかで日々繰り返される需要と供給を感じる貴重な体験だった」、「コープぎふフェスタin中濃ではたくさんの方に開発商品を試食してもらえた。アンケートの内容を参考にマーケティングプランを見直していきたい」といった感想が寄せられました。
今後もコープぎふは、地元の大学や団体とのつながり、協同組合間の連携を大切にし、地域の発展に貢献していきます。