自分で栽培し、収穫した綿を、綿くり器（綿と種を分ける昔からある木で作られたもの）で種を取り、その綿を紡いで糸にした後、その糸を横糸にして、さきおりの機械で一枚の布状に織り、服を作ります。
　綿くり器で種を取った後の綿は、まずカーダーという犬用の毛玉とり器の大型のような物で、まっすぐにのばします。
　のばした綿を少しずつ取り分け、今度は糸紡ぎの機械で一本の糸にします。それから、やっと、さきおりの機械に糸をはり織っていきます。
　完成までには、とても時間がかかりますがトライしてみたいと思います。