2020年4月、家族全員が野菜大好きなのに、野菜はスーパーマーケットや生協で購入するか、ご近所でいただくばかりでした。
コロナウィルスの影響が続く中、外出自粛によりサークル活動もなく、友達に会うこともなく、寂しい上に筋力低下の一途でした。
こんな張り合いのない毎日ではいけないと奮起し、生協のレッツチャレンジのチラシにヒントを得て「夏野菜作り」をすることにしました。
鍬など持ったことのない私たちが、土を耕し、石灰を散布し、敏を作りました。
敏に額の汗が滴る中、元肥を入れ、ホウレンソウや青シソ、ナス、キュウリ、ミニトマト、ピーマン、オクラ、レタス、ゴウヤの苗を植えました。
追い肥をした日に、植えたはずのゴウヤの苗が全くなくなっていることに気づき、更に、青シソの葉が無残な形状になっているのを目にしました。一生懸命に伸びようとしていた芽がかわいそうで、涙が出そうになりました。
しかし、あらためて植えたゴウヤたちには、気を配り、虫には細心の注意を払いました。他の野菜たちにも、声をかけながら水をあげました。
そして、6月1日キュウリの初なり! 食べるのが惜しいと思うほど、愛しく感じました。
これから夏に向かって、たわわに実る野菜たちとの出会いに、また同じような感動があると思うと、家に居ながらにしてワクワク感が止まりません!
また嬉しいことに、心なしか、お腹が引き締まったような!?
自分たちで手塩にかけた野菜を味わい、家庭菜園の魅力を肌で感じるとることができました。
応援、ありがとうごさいました!!