6月13日、岐阜市にて「ぎふ折り鶴平和行進」をおこないました。
金公園で出発式をおこない、約100名が参加しました。
出発式では、岐阜市長から「この2024ぎふ折り鶴平和行進の下、国や地域・世代を超えて平和への願いが広まり、すべての核兵器と戦争のない真の恒久平和が実現されますよう心から祈念いたします」とメッセージをいただき、ぎふ折り鶴平和行進実行委員の赤塚さとみさんが代読しました。
岐朋会の木戸季市さんからは、「原爆は地球を壊します。人の心と体をも壊します。被爆者は訴えます。”ふたたび被爆者をつくらない”そして核兵器と核戦争のない平和な世界が来ることを望みます。」と挨拶がありました。
全国通し行進者の大村美恵さんは、平和への願いを込めて歌を披露されました。
きょうされんの皆さんからダンスの披露があり、会場が盛り上がりました。
出発式の最後は、湯上さんの演奏で会場の皆さんと一緒に平和の歌を歌いました。
平和行進日和の晴天の下、約60名が平和行進に参加されました。
最後に、行進に一緒に参加された根崎理事長からは、「コープぎふが中心となって、皆さんの核兵器廃絶の願いや平和に暮らしたいという想いを繋げ、広げる取り組みをおこなっていきたいと思います。」と挨拶がありました。
コープぎふは、1951年の日本生協連の創立宣言「平和とよりよい生活のために」を大切に、「台所から平和を!」をスローガンにかかげ、平和の取り組みを継続しています。