11月13日に、岐阜県庁こども家庭課の小寺さんと植村さんをお招きし、「ヤングケアラーを知ろう」オンライン学習会を開催しました。
「ヤングケアラー」とは、「本来大人が担うと想定されている家事や家族のお世話などを日常的におこなっている子ども」のことです。
小寺さんからは、岐阜県でのヤングケアラーの実態やオンラインコミュニティ・研修会などの支援事業についてお話していただきました。
植村さんからは、ヤングケアラーの支援について私たちができることを教えてくださいました。「気づき(早期発見)」「聴く」「つなげる」ことが大切で、実は誰でもできることだとお話されました。
参加者からは、
「今日聞いた事を頭の片隅に置いて、地域の子供達を見守れる人になりたいなと思いました。」
「気になる子どもへの声かけの仕方はとても参考になりました。私も地域の子どもたちに関わる仕事をしているので、これからも気をつけて子どもたちの様子を見ていこうと思います。」
などの感想をいただきました。