いぶき福祉会さんと一緒に「ピースカフェ」を開催しました。
今回のテーマは「岐阜空襲」
「平和資料室 友の会」の上野さんと井平さんをお招きし、岐阜空襲についてお話していただきました。
会場は、いぶき福祉会さんのご協力のもと「いぶき福祉会 日光町の家」で開催しました。
いぶき福祉会の職員さんや仲間たちも参加してくださり、組合員さん含め総勢30名の方が参加してくださいました。
はじめに、岐阜空襲について描かれた紙芝居「ハマユウの咲くころ」を上映しました。
上野さんからは「空襲で家は焼けてなくなってしまった。当時は食べるものがなく、田んぼにいるドジョウを食べていた。」と当時の様子についてお話してくださいました。
井平さんからは、実際に投下された焼夷弾やモンペなど、展示品について説明していただきました。
上野さんと井平さんからお話を聞いた後、すいとんを食べながら平和について交流しました。
参加者からは
「岐阜空襲について経験した方のお話を聞けて良かったです。子どもと戦争や平和について一緒に考えることができてありがたかったです。」
「今、普通に生活していることが幸せなことなんだと思いました」
「戦争の悲惨さを改めて感じた」
などの感想をいただきました。