組合員活動（活動レポート）

毎年恒例となった、「平和のつどい　～平和を考える日～」を「新婦人高山支部」さんとの共催で開催。会場の煥章館(高山市図書館)には、75名の来場がありました。

ベビーカーで参加したのは0歳の時、今年、9歳になりました。
平和のつどいの歴史を感じさせる場面となりました。

「原爆と人間」パネル展をメイン企画に、「戦争のつくりかたアニメ」「平和絵本」「折り鶴コーナー」「平和メッセージボード」「プラバン工作」等、様々な企画や展示が設けられ、参加者それぞれが平和を考える時間を過ごしました。

たまたま図書館に立ち寄られた方、毎年この場に通われている方、、、、多くの方から感謝の声をたくさんいただきました。

□参加者の感想から:　　　
●「つらいしゃしんばっかりで、悲しくてつらいと思っていて本当にこどもたちとかが死んでいるしゃしん、パネル、ほんとうにかわいそうでした。見るのがつらかったです。(小学3年生)　」
●「原子力爆弾はとてもこわい。それを持っているという国があるというのも怖いし、戦争は二度と起こしたらダメ(小学5年生)」
●「昔の人はすごく辛い思いをしてすごしていたことがよくわかった。戦争は怖くて苦しいのにそれをのりこえた人はすごいと思った(13歳)」
●「説明なども詳しく書かれていて、今まで知らなかったこともたくさん知ることができた。戦争は改めてすごくひどいものだと感じたし、もう絶対にしてはいけないことだとしっかり理解できました(16歳)」
●「こうしたパネル展等で、忘れたなら思い出して、改めて何度でも戦争をしてはダメだという決意を抱いていきたい(40代)」
●「たまに図書館に寄った者です。このようなパネル展示を見る機会はあるようでなかなかないので、とても良い機会でした(40代)」
●「私の住んでいる街でも戦争展をやっています。全国でこういうとりくみがあることに希望を感じました(60代)」
●「平和のつどいを続けてやっていくことで見えてくるものがたくさんあります。ぜひこれからも開催してください(70代)」