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組合員活動(活動レポート)

ピースアクションinヒロシマに参加しました(8月4~5日)

【2023.08.15 更新】

4年ぶりとなる「ピースアクションinヒロシマ」に参加しました。

組合員7名、組合員理事1名、職員2名の合計10名で広島に行きました。

1日目は、日生協企画の「室内碑めぐり」と「被爆証言」に参加しました。

室内碑巡りでは、平和ガイドの新谷美樹子さんが遺構や慰霊碑についてお話してくださいました。
被爆証言では、佐久間邦彦さんから被爆された後のご自身やご家族についてお話してくださいました。

2日目は、まず平和記念公園にむかいました。
「原爆の子の像」付近では、各地からたくさんの折り鶴が届いていました。私たちも組合員さんから届いた折り鶴を、「戦争のない世界に」と願い、手向けました。

平和記念公園内の慰霊碑や記念碑を見た後、「広島平和記念資料館」を見学しました。海外から来ている方も多くみかけました。
資料館は、被爆後のヒロシマを撮影した写真や被爆してなくなった子どもたちの遺品などが展示されていました。
なかには、直視できないほどの写真もあり、「核兵器の恐ろしさ」を痛感しました。

資料館を見学した後は、日生協企画の「ヒロシマ虹のひろば」に参加しました。
「ぞうれっしゃがやってきた」のオープニングで始まり、原爆で犠牲になられた方々に黙とうを捧げたあと、広島市長があいさつされました。

広中正樹さんの被爆証言では、「5歳で地獄をみた」と、原爆投下後の状況や当時の想いを語られました。

参加者からは、「二度と戦争を起こしてはいけない。核兵器廃絶を願う広島の人々の気持ちは、平和とは何かを真剣に考えさせてくれました。」「岐阜県では原爆について語る機会は少ないと思いますが、平和について自分の言葉で語り伝えていきたいと思います。」などの感想がありました。

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