恵那市岩村町飯羽間 飯羽間営農の圃場にて
5月21日(土)に田植えを行った稲の収穫が9月17日(土)に行われ、事務局で立ち会いました。
9月17日 13:00から2時間ほどかけて、大型コンバインで稲刈りでした。
当日は晴れていましたが、この間の天候不順の影響で、田が完全に乾かず、ぬかるんが常態で、稲穂も倒れている部分が半分ほどあり刈り取りに苦労していました。本来であれば短時間で済む作業も、コンバインを調整しながらの作業となりました。
食味検査はこれからとなりますが、収量としては例年並みとのことでした。
田植え機の肥料が多かったことで、稲穂の背丈が伸びたことや、雨風の影響から倒れたと思われる稲。
収量は例年並みか、若干の下まわりの状況。まだ、最終はこれからとのこと。
倒れた稲穂を爪で起こしながら刈り込みます。 田んぼの状態や稲穂の状況からコンバインに詰まり、何度も詰まった稲穂を除去していました。
本来は植えていただいた方に稲穂を刈る体験をして頂きたかったのですが、今年の新型コロナの蔓延状況から中止となり、残念でした。
来年以降は是非お米作り体験・田植え・稲刈り・生産者やJAひがしみのとの体験交流会を開催したいと、飯羽間営農の西尾社長からの言葉をいただきました。