「平和のつどい ~平和を考える日~」を「新婦人高山支部」さんとの共催で開催し、59名の来場がありました。例年よりも参加者は少なかったですが、恒例の開催に感謝の声をたくさんいただきました。
「原爆と人間」パネル展をメイン企画に、「戦争のつくりかたアニメ」「平和絵本」「折り鶴コーナー」「平和メッセージボード」「コープぎふ平和憲章」「ウクライナへの軍事侵攻に関する声明文」「核兵器禁止条約批准署名」等、様々な企画や展示が設けられ、参加者それぞれが平和を考える時間を過ごしました。
参加者の感想から:
●「こわいと思った。平和になってねと思った。(小学4年)」
●「こわかったし、かわいそうだと思いました。(小学5年)」
●「あまりに原爆の事、知らなかった。とても衝撃的で悲しかった(30代)」
●「とても悲しい気持ちになりました。現実的なこととしてまだとらえられていないですが、実際におきたことですし、今も世界では争いがおきています。こうしてパネルを見て過去にこんなことが起きていたんだと少し現実としてとらえられました。今こうして私が楽しく毎日を過ごせるのは過去の人々の悲しみ苦しみの上であると心にとどめ感謝の気持ちですごしたいと思います(30代)」
●「小さい頃は夏になるとほたるの墓や戦争の怖さに触れる機会があり、毎年戦争は絶対にやってはいけないと思いましたかね最近はそういう機会もなくなり久しぶりにあらためて戦争の怖さを思い出しました(40代)」
●「毎年この季節になると、このような催しをしていただきありがとうございます。年を重ねるたびに戦争が近づいていくのではないかという思いを強くします。ウクライナのことを含め、国民一人一人が考え行動にうつす大事な時だと思います(60代)」
●「思うことは、どうして戦争を止めることは出来ないのだろうと。どうしてみんないやな事に向き合わなければならないのか、根本のところを考え、みんな真剣に考えよう。破滅してしまわないうちに、、、、、。(80代)」