5月13日に「ピースカフェ」を開催しました🕊
今年度の平和活動推進グループのテーマのひとつは”語り継ぐこと”。岐朋会(岐阜県原爆被爆者の会)会長の加田弘子さんと事務局長の木戸季市さんをゲストにお招きし、参加者7名と交流しました。
今回は、加田さんからは、被爆の証言や戦時中・戦後のくらしの様子をお話していただきました。
木戸さんからは、ロシアのウクライナ侵攻についての想いや憲法9条についてお話いただきました。
おふたりの話をお聴きした後で、参加者で交流しました。
「戦争当時の話を聴く機会が減っているなか、貴重なお話を聴くことができて良かったです。」「木戸さんと加田さんから聴いたお話を受け継いでいかなければならないと思いました。」などの声が出ました。
<参加者の感想>
加田さんと木戸さんのお話を聞いて、被爆した時のことや、お二人の想い、戦争中の子どもたちがどんな風に育っていったかなどがよくわかりました。物のない戦後の子育ては、今と比べ物にならない苦労があったと思います。
毎日、どこかで争い事や戦争が起きていて、たまたま自分の周りが平和であることが当たり前に思っているけれども、いつ平和でなくなるかは分からない。そうならないために、憲法や世界情勢について勉強しようと思いました。今日聞いたことを参考に、親子で話し合いたいと思います。