益田清風高校インターアクト部とユニセフ学習会を開催。学校関係15名、生協関係3名、ユニセフ県協会関係3名の21名の参加がありました。
例年ハンドインハンドの街頭募金を共催しているインターアクト部に街頭募金中止をお伝えしたところ、昨年に続き学習会の実施依頼をいただきました。エリア委員も一緒に学ぶ会として参加していくこととなりました。
ユニセフってなぁに、から始まるお話は、SDGsと世界の子どもたちの現状を知る場となりました。
画面に映る栄養失調の子どもの腕がペットボトルのキャップほどであること、栄養治療食のプランピーナッツが3食約100円であること、マラリアから身を守り安心して夜休むことができるためのカヤを日本で開発し、現地で作り仕事作りにもなっていること、15キロある水瓶を実際に持ち、30分以上持ち帰るイメージを膨らませました。実際に見て、体感することでユニセフ募金がどのように繋がっているのかを感じる機会となりました。
今年度もハンドインハンドの街頭募金をご一緒できませんでしたが、『知ること・想像すること・考える事・行動すること』だれひとりSDGsに無関係な人はいない。今 自分たちにできることを考えるきっかけに繋がる時間となりました。