陽射しは少し暑いくらいの秋晴れの中、3年ぶりに開催されました。昨年、一昨年と台風等の天候不良で当日中止が続いていただけに、多くの期待を集めた企画に、21家族から80数名、関係者含め約100名が参加され賑わいました。
多くの家族が赤く熟し始めた「つがる」の下で、りんごの皮むき大会や重さあてクイズ等を楽しみながら、みんなが採れたての瑞々しいおいしさに笑顔、笑顔。この企画は、生産者もだに農園の地元である、飛騨と益田のエリア委員会が共催し20年以上続いている企画です。
当日のようすを、エリア委員さんにリポートしていただきました。
今年は、とてもいいお天気で、青空の下たくさん実った真っ赤なリンゴを見て、「これ大きいよ~」「これ、甘いかなぁー?」と子供たちが私たちに声をかけてくれたり、高い枝のリンゴは、はしごもあるのですが、大人が抱っこや肩車をして採れるようにしたり、家族の素敵なふれあいを見ることが出来ました。もだに農園さんからのお話は毎年とても勉強にもなるので、食育の観点からも、喜ばれています。リンゴの色でおいしいリンゴの見分け方や、もぎ採り方などを教えていたたき、子供たちが言われた通り上手に採ろうとして、小さな手を一生懸命大きく広げて両手でリンゴをつかみ、おしりを上に向けるんやよ、と教えてもらった採り方を声に出しながら、大きなリンゴを採る姿はとても微笑ましいです。