白川村南部地区文化会館に31人が集まり、地球温暖化の紙芝居を見て、ひょうたんのランプシェードつくりをしました。
紙芝居では地球の平均気温が上がっていること、その原因とこれから一人ひとりがどうしたら良いかなどの話がありました。そして冬至や夏至のクールアースデーの時におうちの電気を消して、これから作るひょうたんランプシェードの灯りで過ごしてみようというお話もありました。
早速ひょうたんのランプシェード作りです。まずはエンピツで図柄を描いて、それに沿って目打ちで穴を空けていきます。
最初はおそるおそる目打ちを使っていた子も、慣れるとスムーズに穴を開けていくようになりました。子ども達が自分でできるようになると、お母さんも自分の作品作りに夢中です。色んな図柄のランプシェードが出来上がっていきます。
出来上がったランプシェードをカーテンの陰に持って行き、LEDランプを入れて灯りをつけてみます。みんな嬉しそうに自分の作ったものを抱えていました。今日は時間が少なかったので全ての面ができませんでしたが、残りはお家で少しずつやってみましょう。
<感想など>
・子ども達に分かりやすく環境に関わる話をしていただけて、その上でひょうたんランプの作りかたを教えていただき、ありがとうございました。集中して作業できる時間をもてたことも、とても良かったです。家庭でもテレビを消して集中して作業をしたり、同じものを作りながら会話する時間が持てたらすてきだなと思いました。
・今日は最初に地球の問題について学べたし、ひょうたんのライトもうまく作れました。きれいに作れてよかった。
・自分でデザインを考えて楽しく作業することができました。意外と簡単に穴が空いたので、プスプスと遊べました。家でクールアースデーを何日も設けてみたいです。
●クールアースデーには家の灯りを消して、今日作ったひょうたんの灯りの中で家族で色んな話をしましょうね。約束しましたよ!