下呂市萩原町の萩原北児童館にて、13名の参加でえこちゃんくらぶ出前講座を行ないました。
今回のご依頼は新聞紙を使ったバック作りです。児童館の方が英字新聞を用意してくださいました。これでバックを作ると、ちょっとおしゃれですね。最初にプラスチックゴミのお話をさせていただき、紙芝居を使って「森の役割」の学習をしました。
バック作りは、一工程ずつ皆で一緒にすすめました。バックの前面にしたい部分を裏側の中心にして、折って糊付けをしていきます。はじめに袋の部分を造り、別途持ち手のひもを造り糊付けしました。
出来上がりです。持ち手の部分もしっかりできました。もう少し頑丈にしたければ、新聞紙を二重にしたり・・。少し工夫するとお家で新聞紙のバックの中に鉢植えの花を飾ったり、誰かにお土産を渡すときの入れ物にしたり・・。なんか良い感じですね。
<参加された方の感想>
・環境についての大切なお話を聞くことができ、環境に優しい生活を少しでも親子で取り組んでいけたらなと思います。(ゴミの分別やゴミ拾いなども)
・新聞紙でエコバックやスリッパが作れることを知りました。環境のためにもプラスチック製品をなるべく購入しないように心がけていきたいと思います。一人ひとりの力は微力でも、地域全体、市、県、日本と幅が広がっていけば、大きな力になると思うので、関心を持って取り組んでいきたいと思います。
・エコバック、スリッパの作り方を知れてよかったです。でも、プラスチックゴミのこと、将来が大変になることを知り、今までどこか他人事のように思いましたが、話を聞いてあらためて、プラスチックゴミのこと、エコバックの事を真剣に考えました。これからもちゃんとエコバックを使います。