先回に続き尾崎の柴崎さんに講師をお願いして、コープぎふ男子会で絵画に挑戦しました。先回は木の葉を描きましたが、今回は人物です。講師から家族の全身の写真を持ってくるように指示があり、皆さんお孫さんや奥様の写真を持参されました。
まずは「人物の全身の描き方」を教えていただきました。黄色のチョークを使って丸を塗りつぶしながら描いていきます。一つの丸ができたらその上に丸を2つ、そのうえに頭の部分になる丸と手足の線を描きます。そして講師をモデルに練習描きをしました。「手や足は関節以外では曲がりませんよ」「手は首のすぐ下から出ていますね」「太ももは、その名のとおり太いですね」人の体の特徴の説明をしていただきながら描きます。
そして持ってきた家族の写真を見ながら、「人物」を描きました。じっくり時間をかけて、写真の人物を描いていきます。
出来上がりました。二回目にしてはハードルが高かったですね。でも、どの絵も皆さんの家族への愛情がにじみ出てくるような感じです。
講師から「こんなに長い間、同じ写真を、それも家族の写真を見られたのは、初めてではないですか?」と言われました。
そうだったのですね。そこが講師の方のねらいだったのですね。
後日男子会のメンバーからメールが来ました。「あまり上手とは言えませんが、この絵を何度も見ていると孫に思えてきて、ニッコリしてしまいます。」
なるほど!